石垣島には「オニササ」という食べ物があるのをご存知ですか?
石垣島といえば、ゴーヤチャンプルやソーキそばのような沖縄料理から、八重山そば、ヤギ汁など石垣島や八重山エリア独自のものまで幅広い色の選択肢がありますが、これらのよく知られたラインナップでは語られない石垣島民のソウルフード、それが「オニササ」です。
目次
オニササとは?
オニササというのは、おにぎりとササミから来た言葉で、おにぎりと鳥ささみのフライで作られる部活メシのような食べ物のことなんですね。
オニササの起源
オニササ発祥の地は、地域で2店舗を展開する「知念商会」というスーパーだと言われています。この知念紹介で、揚げたてのフライとおにぎりを販売しているんですが、それを部活帰りの学生が一緒に食べ始めたことから始まったそうです。
ささみフライ140円、おにぎり70円ということで、オニササにしても210円でお腹を満たすことができる。学生の心を掴むボリュームと値段だったわけですね。
学生を中心に話題が広がり、今では年代問わず石垣市民が普通に食べるファーストフード的なものになり、知念商会以外のお店でもオニササを提供しているそうです。
知念商会でオニササを体験
ということで、石垣島旅行に行った際に実際に知念商会に行ってオニササを作ってみました。
知念商会は石垣島内に2店舗ありますが、車で行くなら駐車場がある本店がおすすめです。
こちらが店舗の様子。
オニササ目当てと思われる観光客や地元の人がすでに大勢います。冬で、しかもコロナで観光客が少ない2020年の12月末でこれだけの人が来ているということは、普段の夏場は行列ができるレベルなのでは・・
フライが陳列されている棚にはオニササの作り方が書かれています。
ささみフライに限らずコロッケや野菜のフライなどいろんなものが置いてあります。オニササの次の段階としてオニポーなる、おにぎり+ポーク(ポークランチョンミートのフライ)で作るものもあるとか。
まずは好きなフライをナイロン袋を手袋にして手に取ります。
ここに好きなソースやマヨネーズをかけます。
それでおにぎりを別の袋で手に取って、そのおにぎりをささみフライに重ねて少し握ってフライト一体化させるとオニササの完成です。
味はというと、ささみフライの油とおにぎりの糖分が相まって、なんともジャンキーだけどやめられない、時々食べたくなるような味でした。部活帰りのお腹を空かせた学生からしたらたまらないでしょうねー
知念商会には、他にも石垣島ならではの食べ物が売られていて、ローカル感があって楽しかったですよ。
これは沖縄風のお好み焼き?
定番のジーマーミ豆腐。
石垣島旅行で少し変わったローカルフードを楽しみたいという人は、ぜひ知念商会で本場の味を試してみてください。
おすすめの旅行用リンク
■クレジットカード:三井住友VISAカード プラチナプリファード
入会特典最大56,000ポイントに加えて、以下の記事の紹介リンクからの申し込みで、さらに10,000ポイント付与です。
【海外決済還元率3%】海外旅行好きにはこれ一択? | 三井住友カードプラチナプリファード
■ホテル予約:Expedia(エクスペディア)
テレビCMでもお馴染みのホテル予約から航空券、レンタカー、アクティビティの予約まで可能なサービスです。ポイント還元率も比較的高く、私も海外旅行に行く時によく使っています。
■国内線・国際線航空券:スカイスキャナー(Skyscanner)
複数サイトから一番安い航空券を探すことができるのと、複数都市を周遊する航空券を探すときに重宝します。まずはこちらで検索してから各社のサイトを見ましょう。
■旅行にオススメの無料アプリ
海外旅行に必z須!Google Mapの「オフラインマップ」
行ったことがある国を記録できるアプリ「been」
中国やイランでfacebookやLINEの利用制限を回避するアプリ「VPNネコ」
コメントを残す