オマーンで使うSIMカードはマスカット国際空港で買うことができます。主な通信会社はオマーンのNTTドコモとでも言えそうな「Omantel」、そして日本でも社名をよく聞く「Vodafone」の2社がメインの通信会社です。
空港の預け荷物の受け取りエリアの出口付近に2社のSIMカードの自動販売機がありますが、わたしの場合はなんとなく国産の方がサービスが安定していそうに感じたのでOmantelを選びました。
実際に街中でもOmantelの看板を見ることが多く、現地での普及度はOmantelの方が高いように感じました。
この記事ではOmantelのサービスとSIMカードの買い方を紹介します。
目次
Omantelとは
オマーンで最初の電気通信会社で、株式の51%を国が保有しています。全部ではないにしても実質的には国有企業ですね。
料金
3つの料金プランがありました。1週間以内の滞在ならTourist-5で十分かなと思います。
■Tourist-5
データ:5GB+最初の1日使える1GB
通話:50分
期間:10日間
料金:5OR + Tax(約1700円)
■Tourist-10
データ:12GB+最初の1日使える1GB
通話:75分
期間:10日間
料金:10OR + Tax(約3400円)
■Tourist-Unlimited
データ:無制限
通話:100分
料金:20OR + Tax(約7000円)
SIMカードの購入方法
自動販売機で英語のガイダンスに従ってプランを選び、カード決済するだけなのでとても簡単です。
預け荷物受け取りエリアから到着ロビーへのドアを抜けるすぐ直前にOmantelとVodafoneの自動販売機があります。写真はOmantelのSIMカードの販売機です。
使い方は簡単で、必要なパッケージを選択してカードで決済するのみです。現金は使えません。
設定方法
iPhoneであれば、SIMカードを入れるだけで設定が完了します。OSのバージョンによっては何か設定が必要かもしれませんので、その点のみご了承ください。
オマーンでは、マスカット以外にニズワやスールなど他の街にも行きましたが、どこでも問題なく通信することができました。
ちなみに、今回、日本からマスカットまでオマーン航空で移動しましたが、マスカット国際空港で飛行機から降りるときに1日だけ利用可能な1GBのSIMカードをもらいました。
もしちゃんと使えたらこの上なくありがたかったのですが、アクティベートのためにはネットに繋ぐ必要があり、マスカット国際空港到着時に利用可能な無料Wifiがなかったので、このSIMカードを使うことはありませんでした。
マスカット国際空港には無料Wifi自体はあるのですが、利用するためには専用機器(キヨスク)からパスワードを発行する必要があり、到着ロビーには専用機器はなかったと思います。
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