カリマバード からパスー氷河への行き方(パキスタン)

パスー氷河 トレッキング

フンザ エリアで簡単に氷河を見られる場所があります。それが、カリマバードから車で30分くらいの場所にあるパスーという村の近くにあるパスー氷河(パスーグルシャ)です。

カリマバード でのんびり過ごすのも飽きてしまいそうだったので、1日かけてパスー氷河を見に行ってきました。その時の様子を紹介します。トレッキング自体の時間は往復4時間くらいで、高低差はほとんどないので気軽に行けます。

パスー氷河までの行き方

Pasu Innとパスー氷河の位置関係は地図上ではこのようになるのですが、何をもって「パスー氷河の場所」というのかが曖昧なので、あまり地図自体は参考にならないかもしれません。

カリマバード → パスー村

まずカリマバードからアリアバードまで移動する必要があります。乗合バスのSUZUKIで20分ほど。50ルピー。アリアバードまでの移動は便数が多いので問題なくできるはずです。

そしてアリアバードからパスー村までの移動ですが、SUZUKIは走っていなくて、小型バスを利用する必要があります。

バス乗り場の場所はこちら。場所がわからなければ近くにいる人に「Pasu Bus」とでも言って聞いて回れば教えてくれると思います。

小さな待合所みたいなところがあって、ここでバスのチケットを買うことができます。片道150ルピー。パスー方面へのバスの出発時間は細かくは決まっていなくて、満員になり次第出発のようでした。私が行った時はちょうど前のバスが出たところだったのですが、出発まで30分もまたなかったと思います。

途中でアッターバード湖という、水の色がきれいなエメラルドグリーンなことで有名な湖の横を通ります。ここで一旦降りて湖を眺めたりボートに乗ったりすることもできるようですが、そこまで魅力を感じなかったのでそのまま通過。

1時間ほどでパスー村に着きました。

パスー村についてはあまり情報がなく、どこから氷河トレッキングを始めるのかもわからなかったので、とりあえず村の人に聞いてみます。

ブログでも紹介されているPasu Innが目に入ったので、中に入ってトレッキング道への行き方を聞いたのですが、ガイドを付けないのなら教えられないよとのこと。商売のこともあるし、まあ旅行者が単独で出かけて何かあったら責任取れないですしね。

ガイドなしで、往復4時間くらいでいけるということはわかっていたので、もう少し他の人のも聞いてみることにします。

そうすると、私がいたPass Innの前の商店から歩いていけるとのこと。商店で食べ物と飲み物を買って、荷物を預かってもらってトレッキングスタートです。

パスー村(Pass Inn前)→ パスー氷河

商店のお兄さんに教えてもらった通り、目の前の大通りをカリマバード 方面に向かって歩きます。10分ほど歩いていると右手にこちらの写真のような集落が見えてきますので集落の方に入ります。

ここからがやや分かりにくいのですが、道路から集落の方に向かって右手に見える山に沿っていくことを意識しながら集落の小道を歩きます。

途中、こんな藪の中に入っていくところもあるので、他の登山者の歩いた後を頼りに少しづつ進んでいってください。徐々に登山道のような道がはっきりしていくはずです。

わからなければ集落の人に聞いてみてください。「Gulcier(グルシャ)」とか「Ice(アイス)」と言えばわかってくれると思います。私が行った時はちょうど子供がいたので道を聞いてみたところ途中まで案内してくれました。(というか、そのままにしておくと氷河まで連れて行ってくれそうな雰囲気だったのですが、自然の中を一人で歩きたかったので途中でお礼を言ってお別れしました)

集落の小道に入ってから10分ほどでこんなゲートが見えてきます。写真は帰り道に撮ったので、往路ではちょっと違って見えますのでご注意ください。

ここまできたら川に沿った登山道を歩いていくだけなので難しいことはありません。

転ばないよう足元には気をつけつつ、歩を進めるごとに変わっていく景色を楽しんでくださいね。

1時間ほどで氷河が見えてくると思います。

「氷河」と言ってもよくテレビで見るような真っ白な氷河ではなくて、土砂が混じった黒い氷河ですが、これはこれで見応えがありますね。

注意して欲しいのは、氷河の上に土砂がたまって、一見普通の岩山に見えるのが実は氷河だったりすることです。氷河は表面に薄く土砂や岩が乗っかっているだけで、靴で踏むとすごく滑りやすいです。

そういうこともあって、私はこの氷河の入り口まで来て引き返すことにしました。他の登山者とは全く出会わなかったので、何か怪我でもしたら助けを呼ぶこともできませんからね。

帰りは来た道を淡々と戻るだけです。

パスー村 → カリマバード 

実は一番苦労したのがこの帰りの足の確保です。パスー村からアリアバード方面に向かうシェアバンは朝と夕方しか出ていないらしく、日中にトレッキングを終えた自分はカリマバードに戻る手段がないという状況でした。

とは言えここはパキスタン。ヒッチハイクや、ライドシェア(乗せてもらってお金を払う)がやりやすいことはわかっていたので、Pass Innの前の大通りでヒッチハイクをしてみました。

運よく途中の村まで乗せて行ってくれる人と、そこからカリマバードまで乗せてくれる人が見つかり無事カリマバードに戻ることができました。

持ち物と服装

トレッキング中に売店や水が飲める小川はないので、飲み物は必須です。あとは日差しが強い中歩くので日焼け止めや防止もあると良いです。

服装については、最初に通る集落の小道に生えている植物のトゲが刺さると痛いので、できれば記事の丈夫なデニムなどをおすすめします。

真っ白な氷河が見たいなら

黒い氷河ではなく真っ白な氷河が見たいならラカポシベースキャンプへのトレッキングがおすすめです。1泊2日でガイドをつけて一人8千~1万ルピーくらいでいくことができます。時間の余裕がある人は、ぜひこちらをご検討ください!

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