【2026年10月追記】記事後半にフィジーの最新情報(ビザ・治安など)を追記しました。
フィジーといえば南国のビーチリゾートを思い浮かべる人が多いと思いますが、リゾートから一歩離れると、伝統的な暮らしが今も残っています。日本のガイドブックでも紹介されているナバラ村(Navala Village)の訪問ツアーに2020年1月に参加したので、その様子と予約方法を紹介します。
目次
ナバラ村ツアーの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 場所 | ビチレブ島の内陸、ナウソリ・ハイランド(ナンディから車で約2時間) |
| 特徴 | ほぼすべての家が伝統的な草ぶきの家「ブレ」で、昔ながらの暮らしを守る集落 |
| 行き方 | ナンディ発のツアー(ホテル送迎付き)に参加 |
| 料金の目安 | 1人約1.6万円(2020年・プライベートツアー、交通費・昼食込み) |
| 所要時間 | 8:30〜15:00ごろの1日ツアー |
| 服装 | 肩やひざが隠れる服装が無難。村ではサルー(腰布)を巻くことも |

ツアーの予約方法
現地のツアーデスクで申し込むこともできますが、事前にオンラインで予約しておくのがおすすめです。滞在期間が短いと、すぐに参加できるツアーが見つからない可能性があります。「Navala Village tour」で検索すると、各種予約サイトのツアーが出てくるので、日程や内容に合うものを選びましょう。

筆者は到着の2日前に予約したので、多くのサイトで受付が終わっていて、唯一受け付けていたExpediaから予約しました。プライベートツアーなので、1人約1.6万円とやや高めでした。
ツアー当日の流れ
8:30 ピックアップ
ツアー会社がホテルまで迎えに来てくれます。筆者は離島から戻るタイミングだったので、ナンディから車で20分ほどのVuda Marinaでピックアップしてもらいました。ここからあちこち寄り道しながらナバラ村へ向かいます。

9:30 ラウトカ市内・市場を見学
フィジー第2の都市ラウトカを車でめぐり、服屋やマーケットに立ち寄りました。特に見どころがあるわけではありませんが、フィジーの人々の普段の生活の雰囲気を感じられました。
その後、別の町の大きな市場へ。野菜や南国のフルーツ、フィジーの人が大好きなカバ(Kava)まで何でも売っています。

こちらがカバです。

内陸に進むにつれて、見晴らしの良い丘から海を一望できる場所もありました。

11:00 ナバラ村に到着・カバでおもてなし
目的地のナバラ村に到着。伝統的なフィジーの暮らしそのものの雰囲気で、どこを切り取っても絵になる風景です。

まずは村のリーダーの家に招かれ、カバでもてなしを受けます。カバはコショウ科の植物の根を粉にして水に溶かし、布でこして作る飲み物で、フィジーではお酒のような嗜好品として親しまれています。


動画でもどうぞ。
味は…泥水。そして舌が少しピリピリしびれる感じがあります。飲み物としておいしいかといえばそんなことはないのですが、好きな人は朝から晩までカバを飲むそうです。カバについてはフィジーのカバ体験の記事で詳しく紹介しています。
11:30 村を散策
カバのあとは村の散策へ。案内してくれたのは中学生の男の子で、英語が堪能。将来は医者になりたいそうです。

川の氾濫のあと、トタン屋根の家もいくつか建てられたそうです。

外国人に興味津々の子どもたち。

こちらは小学校。この日は日曜日だったので授業はありませんでした。

12:30 ランチ
リーダーの家に戻ると、豪華なランチが用意されていました。

ゲストが先に食べる文化があるようで、筆者たちとドライバー以外は周りで見ているだけという、少し不思議な雰囲気の中で食事をしました。こちらはキャッサバ。ほんのり甘くておいしかったです。

13:00 村を出発、15:00 ナンディ着
帰りは寄り道せず、村を出て2時間ほどでナンディの宿に到着しました。
参加する前に知っておきたいこと
- 村を訪れるときは、帽子を取り、肩やひざを隠す服装が礼儀とされる
- ツアーによってはセブセブ(カバの根を手土産に渡す儀式)が含まれる。含まれていない場合は内容を確認
- 道が悪い区間もあるので、車酔いしやすい人は酔い止めを
- 村の人を撮影するときは、ひと声かけてから
2026年にフィジーへ行く人へ(最新情報)
この記事は2020年に書いたものです。その後の変化と、これから行く人に知っておいてほしいことをまとめました。
- ビザ:日本国籍は観光目的なら4カ月以内の滞在はビザ不要です
- カバのマナー:村を訪れるときは肩とひざを隠す服装で。帽子やサングラスは外し、セブセブ(カバの根の贈り物)を持っていくのが習わしです
- 記事内の料金やツアー内容は訪問時のものです
2026年10月時点の情報です。
まとめ
ナバラ村ツアーはそれなりの値段がしますが、それ以上にほかでは得られない貴重な体験ができるので、自信を持っておすすめできます。フィジーに行くなら、リゾートだけでなく伝統的な暮らしにも目を向けてみてください。
フィジーのほかの記事はこちらから。
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