2019年の年越し旅行としてオーストラリアとフィジーを訪れました。行先選びの決め手は、日本の寒さから逃げ出したい=南半球に行きたいということと、年越しに特別な体験をしたい=シドニーの年越し花火を見たいということでした。
ここでは10泊12日の旅の全行程を紹介し、それぞれの体験についてのブログ記事にリンクを貼っています。気になるポイントがあればぜひ詳細確認してみてください。
目次
10泊12日の旅程を紹介
【1日目:東京からゴールドコーストへ移動、機内泊】
Jetstar便(成田空港20:15発・ゴールドコースト翌6:55着)を利用しました。預け荷物を追加して、朝食を付けて片道9万円。年末料金なのでLCCでも割と高いです。普段は片道4万円くらいで利用できます。
【2日目:空港から市内に移動、市内散策、マイアミマーケット】

ゴールドコースト国際空港に着いたらgo explorerカードを買って市内へ移動。空港から市内まで30分くらいです。10AUS$で24時間公共交通機関が乗り放題になるので、空港から移動した後に少しでもバスやトラムを利用する場合はお得です。
空港から市内への移動についてはこちらの記事へ
ゴールドコースト空港から市内への行き方
ホテルにチェックインしてから市内を散策。とはいってもビーチ沿いにたくさんお店があるだけでこれといった見どころはないのでマイアミマーケットに行くことにしました。市内からトラムとバスで30分ほど。マーケットはこぢんまりとしていますが、雰囲気の良い飲食店と雑貨屋が並んでいて楽しく過ごすことができました。中でもミュージシャンのライブパフォーマンスがおすすめです。
詳しくはこちらの記事へ
ゴールドコーストのナイトマーケットを紹介
ちなみに、2・3日目はRhapsody Resortに宿泊しました。年末料金と言うことで2名1室で2泊6.8万円もしましたが、部屋から海岸沿いの眺めがよく、またビーチにもすぐに遊びに行ける立地でよかったです。
【3日目:動物園、ビーチ、Skypoint展望台、ナイトマーケット】

この日は旅のハイライトとしても期待していたた動物園へ。コアラを抱いて記念撮影をしたり、カンガルーを触ってみたり、クロコダイルの餌付けショーを見たりと半日ほど過ごしました。日本の動物園では出会えない動物を間近で見たり触ったりすることができおすすめです。
市内中心部にあるSkypoint展望台にも行きました。夕日と夜景を見ようと夕暮れ時に行ったのですが、超高層ビルから見下ろすゴールドコーストの街は自然と都市が共存する美しい景色でした。
詳しくはこちらの記事へ
ゴールドコースト・スカイポイント展望台は夕暮れ前に行くのがおすすめ
そのあとは毎週水・金・日曜の午後5時から9時までに開催されるナイトマーケットへ。地元アーティストの作品や雑貨が何店も並んでいて歩いていて楽しかったです。
【4日目:ゴールドコーストからシドニーへ飛行機で移動、市内散策】
Virgin Airでシドニーに移動しました。シドニー空港から市内へは電車で30分くらいです。
詳しくはこちらの記事へ
シドニー国際空港から市内への行き方
市内に行くと年末のセールシーズンということで、どこのデパートにもSALEの4文字。ショッピング好きの人には良いシーズンかも?
4・5日目はMariton Suites Coward Streetに宿泊しました。Maritonはオーストラリアでは割と大きなホテルグループのようで、シドニー市内でも複数見かけました。市内から少し距離はありますが、空港から2駅と近いのでシドニー発着日の前後に宿泊するのにはおすすめです。
【5日目:シドニーフィッシュマーケット、アウトレット、オペラハウスから年越し花火】

この日が12月31日にあたるのですが、午前中はシドニーフィッシュマーケットに行きました。市内から電車で20分ほど。築地市場に次ぐ世界2位の水揚げ量を誇る市場ということでその敷地面積はとても大きいです。その中で観光客がいつでも入れる、築地場外市場的な場所もあって、たくさんの飲食店や海産物店が並んでいました。
詳しくはこちらの記事へ
シドニーフィッシュマーケットへの行き方
フィッシュマーケットの滞在が思ったより短かったので、シドニー最大のアウトレットモールに行ってみることに。超有名ブランドからオーストラリアのブランドまでセール価格で買うことができます。有名なUGGのお店もあり、カシミアのマフラーを一点買うことにしました。
そのあとは予約していたオペラハウスの公演へ。公演の途中と終わりにオペラハウスから年越し花火を見ることもできました。
こちらの記事で詳しく紹介しています。
年末カウントダウン花火をオペラハウス から確実に観る方法
【6日目:ブルーマウンテンズ、人気店で食事】

元旦のシドニー市内はお店が閉まっていてやることがなさそうなので、市内から2時間半ほどかけてブルーマウンテンズへ。確かに景色は綺麗なのですが、写真で見たものと比べて実際に訪れた時の驚きは少なく、また(これが結構つらかったのですが)ハエが顔の周りを飛び続けるストレスもあり、ややガッカリスポットという感じでした。
詳しくはこちらの記事へ
ブルーマウンテンズへの行き方
【7日目:シドニーへ移動、植物園、オペラハウス 、ハーバーブリッジ、The Rocks、フェリー】
前日と同じように2時間半かけてシドニーに戻り、ホテルにチェックインしてからオペラハウス 方面へ。オペラハウスの写真を撮ったり、植物園に行ったり、ハーバーブリッジを歩いてみたりとシドニーの絶景スポットを堪能しました。サーキュラーなんとかからハーバーブリッジの下を潜るフェリーに乗ったつもりが便を間違えて全く逆方面へ。
7・8日目はMariton Suites Sussex Streetに泊まりました。Maritonグループのホテルということで安定のクオリティです。
【8日目:アレクサンドラ、ニュータウン、ショッピング、フェリー、マッサージ】
アレクサンドラで昼食。そのあとはバスに乗ってニュータウンに行きました。ニュータウンは日本で言う下北沢のようなイメージで、若者が多く、またアートが盛んなエリアでシドニー中心部とは違った雰囲気が楽しめます。
その後、市内中心部に戻ってデパートでショッピングをしたあと、フェリーに乗りました。サーキュラーキー発でハーバーブリッジの下をくぐって+++につくルートです。15分くらいの航路ですが、シドニー観光のハイライトを一度に見ることができおすすめです。
その後、ホテルの近くにあったタイマッサージへ。
【9日目:シドニーからフィジーに移動】
フィジー航空でナンディ国際空港へ移動。3時間のフライトですが、出発が1.5時間遅れました。フィジー初夜は空港から出て目の前にあるFiji Gateway Hotelへ。ナンディ市内に行ってもこれといって見どころはないので、こちらに宿泊して正解でした。
【10日目:セレニティ島へ移動、リゾート泊】
空港からタクシーでVuda Marinaまで移動。メーターで21ASU$でした。ここからボートに乗り換えてセレニテ島のSerenity Island Resortへ移動。乗船時間は20分くらいですが、運賃は二人で片道1.2万円くらいします(!)長期滞在ならまだしも1泊で往復2.4万円はちょっと高いですよね・・・ただ他に移動手段がないので仕方ないです。リゾート自体はとてもよかったです。
【11日目:ナンディへ移動、ナバラ村ツアーに参加、市内散策】
8:00発のボートでVuda Marinaに移動し、Expediaから申し込んでいたナバラ村の1日ツアーに参加。途中魚市場やフィジー 第二の都市ラウトカによりながら、フィジー人の伝統的な生活が垣間見えるナバラ村を訪れました。リゾートとは違ったフィジーのリアルな姿を体験できるのでおすすめです。
ツアーについての紹介はこちら
フィジーの伝統文化を体験。ナバラ村訪問ツアーに参加してきました。
ツアーで飲んだKavaについてはこちら
フィジー人がお酒より好きなKava(カバ)を紹介
宿泊はAirbnbを使ってナンディ市内のフィジー人の家にお世話になりました。
【12日目:フィジーから東京へ移動】
ナンディ国際空港の出国手続き後の免税店エリアでPure Fijiやラム酒を購入。
フィジーでお土産にラム酒を買うなら空港の免税店がおすすめ
フィジー航空(14:15ナンディ発ー19:30成田着)で帰国。機内食は2回出ました。
もし旅程を組み直すなら
今回の旅もたくさんのことを経験できて大満足ですが、もし仮に同じ10泊12日の旅程を組み直すとすればこんな感じでしょうか。
減らすもの
・ブルーマウンテンズ行き
見られた景色自体はまあよかったのですが、往復の移動時間もそれなりにかかりますし、歩いている間中、顔の周りをハエが飛び回るのは快適ではありません。あえて行くほどでもないかなと思います。
・シドニー滞在1日分
今回は合計で3日分シドニーで過ごしたことになりますが、2日もあれば十分と言う印象でした。もちろん何かsアクティビティに参加するとか博物館に行くといった目的があれば長期滞在でも。
追加するもの
・フィジーのリゾート滞在
それほどリゾートでのんびり過ごすことには惹かれないものの、さすがに1泊ではもったいないかなあと感じました。あと1日あれば何かしらマリンアクティビティにも参加して楽しめそうです。
オーストラリアやニュージーランドに行くのと合わせてフィジーを訪れるのは自信を持っておすすめできるプランです。こちらの記事の情報が何か役に立つと嬉しいです。
その他のオーストラリアに関する記事はこちら
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