2018年の6月に訪れた台湾。これまでに台北には何度か足を運んだことがあったので、今回は少し足を伸ばそうということで台中・台南へ。その中でもなかなか面白い体験だった「エビ釣り」についてご紹介したいと思います。
目次
エビ釣りとは?
その名の通りエビを釣るのですが、これが台湾人には人気のアクティビティで、地元のおじさんはもちろん若いカップルがデートで来ることも多いそうです。日本ではまだあまり知られていない感じがしますね。
どこにあるのか?
台北をはじめ、台中や台南のような大きめの町にはどこにでもあるそうです。台北から南に向かうほど安くなるみたいです。台北400元、台中300元、台南200元といった感じで。
例えば台中で「蝦釣」と検索するとこんなにたくさん。パッと数えただけで16箇所もあります。

行ってきました。
ということで、台中に行った時に蝦釣りにも行ってきました。訪れたのはこちらのエビ釣り場。
■金錢蝦釣蝦場(台中の中心部からタクシーで10分ほど)
外から見た感じ。結構混んでいました。

こんな看板が出ています。
中はこんな感じ。若いカップルもちらほら。

受付で1時間分の料金300元(1100円くらい)を払って釣り竿と仕掛け、餌(小さなエビ)を受け取ります。ビールや追加の仕掛けも売っています。
定番の台湾ビール。

釣り方は簡単で、この小さなエビを針に引っ掛けて生け簀に入れるだけ。エサのエビが針から取れやすいので、頭を取って体にそって針を刺すのがコツのようです。

ひたすら待ちます。エビがエサを食べ始めるとウキが沈んだり動いたりしますが、ここで焦ってはダメです。エビがエサをしっかり食べて針が口元に行くのを待ちます。それでタイミングを見て竿を軽くしゃくりあげるとエビが針にかかって釣り上げることができます。
みなさん真剣な表情です。
写真を取り忘れましたが、友人と2人で3匹しか釣れませんでした。常連さんは1人で5匹とか10匹釣っているようだったので、何かコツがあるんでしょうか。
釣ったエビは家に持ち帰ることもできますが、その場で調理して焼いて食べることもできます。自分で足を取って串に刺さないといけないんですが、ちょうど近くにいた店員さんがやってくれました。ありがたや。。
こうしてコンロに入れて焼くこと15分ほど。

ビールと一緒に食べると最高ですね。
ちなみに、自分で焼かずにエビ料理にしてもらうこともできます。多分そんな感じで料理を注文して食べているみなさん。

台湾には何度かいったことがあって、新しい体験がしたいという方はエビ釣りに挑戦してみてはいかがでしょうか?
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